臨床検査技師の求人と給料【就職・転職アドバイス】:2007年03月

臨床検査技師の専門学校や大学

臨床検査技師の専門学校や大学についてみていきましょう。

臨床検査技師養成大学の場合、7割程度が国公立の大学となっており、難易度は高くなっています。

臨床検査技師の短期大学や専門学校も同様で、国公立の難易度は高い傾向があります。

そのほかの臨床検査技師の私立の養成校に関しては難易度は様々となっており、養成校によって国家試験の合格率の実績も変わってきますので、入学を考えるときはしっかりと下調べ、検討するようにしましょう。

臨床検査技師の専門学校や大学ではどんなことを学ぶのでしょうか。

臨床検査に必要な知識や技術を身につけて、人間性豊かなチームの一員として医療に参加し、保健、福祉を支えるために学ぶ内容は、授業科目と時間数が厚生省の指定規則によって定められています。

指定されている履修単位は93単位以上にのぼります。 また、臨床専門科目の一部を実際の病院の現場で学ぶ「臨床実習」も7単位が義務づけられています。

臨床検査技師の国家試験

臨床検査技師の国家試験とはどういうもの?

臨床検査技師になるためには、臨床検査技師の国家試験に合格しなければなりません。

臨床検査技師の国家試験の受験資格は、大学の医療系などの学部や、3年制の短大の臨床検査学科や衛生技術学科など、または専門学校の養成課程、厚生労働大臣指定の養成所を卒業すると、得ることができることになっています。

また、臨床検査技師の国家試験の受験資格は獣医学系・薬学系学部で必要な科目を履修して卒業した場合などにも、得ることができます。

臨床検査技師国家試験の難易度はそれほど高くないと、合格率は70%〜80%程度になっていることから見て取れると思います。しっかりと養成校時代に対策していれば問題のないレベルと思われます。

参考のひとつとして、臨床検査技師の国家試験の2005年合格者状況は、受験者数4205人、合格者数3164人で、合格率は約75.2%でした。

臨床検査技師の求人、募集病院

臨床検査技師の、病院の求人、募集の状況はどうなっているのでしょうか。

病院などの検査システムの発達や機械化が進んでいるため、臨床検査技師の需要が少なくなり、臨床検査技師の求人、募集の状況はあまり良いとはいえないようです。

求人、募集もしかり、医療系の資格は、全体に就職率が良いのが特徴ですが、臨床検査技師に関してはその傾向もあまり見られない状態といえるかもしれません。

臨床検査技師の求人については一方で、臨床検査技師は医学の進歩にともなって、医療の現場で様々な医療機器を用いた新しい検査法などが生まれて、より専門的な知識と技術を持った技術者が必要になって制定された国家資格であり、幅広い活躍の場があるとの見方もあります。

確かに、臨床検査技師の求人・募集は、病院だけでなく、例えば、医薬品関係・食品関係などの研究部門がある企業からなど幅広いものがある為、様々な方向を模索していける可能性は持ち合わせているともいえます。

また、臨床検査技師の有資格者がだいぶ増加したのも、求人などの状況を厳しくしている要因としてあります。

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